『ジェンダー平等』

大雪が続く富山の今朝、早朝より総曲輪アーケード界隈を歩きながら、市電沿いの道路は路面がシャーベット状…西町交差点で予定していた朝街宣はよそ見運転、足元を見ないでの徒歩通勤・通学等は危ないと判断し、直前に中止と判断しました。
御理解いただければと存じます。
その街宣の1時間余りで語っている一端を…
『ジェンダー平等』を標榜する五輪組織委会長に橋本聖子五輪相が後継になりそうな報道が…
女性蔑視発言の前任者の後釜だから女性👩‍🍼に…との安易な発想でないことを願ってます。
前任者の御実家もたまたま通り過ぎたことがありますが、同じ加賀藩の庄屋筋の家柄だったことがわかる佇まいでした…町長を代々務められた家系とも…その延長線上のリップサービスとして問題意識なく語られたのでしょう…
富山からは女性学の本音と建前の二大巨頭が…上野千鶴子女史と坂東眞理子総長…ともにこうした加賀藩領内にいまも残る大家族の中で女性がシャドウワークとして家事労働を当たり前のようにさせられる姿をみて育ってきたことが女性学の権威や初代男女雇用機会均等局長になられた原動力だったのかとも…
『富山は日本のスウェーデン』という本が3年前に出版されたときも、共働きが当たり前なのに、さらに家事労働までほとんど強いられる女性からの反発がすごかったとも指摘されています。
こうしたかつての加賀藩(富山県も)領内にいまも残る豊かさを支え続けてきた女性たち…が、こうした扱いを今も受けていることと、森・前五輪委員長の発言には連綿とした繋がりがあると思わざるを得ない…などとも毎朝、語っています。
街宣しない1時間余りでいつになく綴ってしまいました💦これからまた打ち合わせはじめインサイドワークです。

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